ゴッホ《ひまわり》のある美術館

1976年、西新宿の損保ジャパン本社ビル42階に開設された「東郷青児美術館」は、現在、公益財団法人SOMPO美術財団が運営し、各種展覧会の開催に加え新進作家の支援、「対話による美術鑑賞教育」の普及支援などを行っています。
1987年にはポスト印象派の巨匠ゴッホの《ひまわり》が常設展示のコレクションに加わり、以降、アジアで唯一、ゴッホの《ひまわり》を鑑賞できる美術館として、親しまれています。

2020年7月、損保ジャパン本社ビル敷地内の新たな美術館棟へ移転し、「SOMPO美術館」としてオープンしました。新宿のアートランドマークとして、今後も多様な芸術・文化を発信し、地域の賑わい創造に貢献していきます。



SOMPO美術館ガイドムービー



子どもとともに美術鑑賞~対話による美術鑑賞教育~

美術鑑賞教育の普及支援活動のひとつとして、新宿区立小中学校を対象に行っている「対話による美術鑑賞教育」支援活動は、新宿区教育委員会・公益財団法人新宿未来創造財団と当館の3者により進めている活動です。2015年度は小学校全29校、中学校7校が参加。本物の作品をじっくり見て、感じたことを自分で確かめ言葉にして、友人と話し合いながら、作品の見方や考え方を深める活動をガイドスタッフと共に行っています。
ガイドスタッフはすべてボランティアの皆さまで現在約70名が登録し活動しています。ガイドスタッフは、まず各学校の図工・美術の授業へ出向き、子ども達と交流を図ります。そして、美術館での「鑑賞会」では、事前授業と同じ班の子ども達と組み、彼らの言葉を引き出していきます。
また一般の方を対象にした「対話による美術鑑賞会『ギャラリー★で★トーク・アート』」も展覧会ごとに休館日1日を選んで開催しています。

【対話による美術鑑賞教育の風景】