自己負担額とは
2024年10月1日以降の保険始期日(補償が始まる日)のご契約が対象です。
損害の額のうち、お客さまが負担する額を「自己負担額」といいます。
保険金をお支払いする事故が発生した場合に、損害を受けた金額のうちお客さまが自己負担するものとして設定する金額を「自己負担額」といいます。自己負担額を設定することで、保険料を抑えることが可能です。
- ※自己負担額を高く設定すると、低く設定した場合に比べて、保険料を抑えることが可能です。一方で、事故の際にお客さまに負担をいただく金額が大きくなりますのでご注意ください。
損害保険金のお支払い方法
損害の額から自己負担額を差し引いた額を、保険金としてお支払いします。
(保険金額の2倍(復旧費用は保険金額)が限度)
* 損害の額には、保険の対象を事故発生直前の状態に復旧するために必要な費用(復旧費用)のほか、復旧付随費用を含みます。
例:損害の額が30万円で、自己負担額3万円を選択されていた場合
- (注1)1つのご契約で、建物と家財をご契約されている場合、上記の自己負担額は、建物と家財それぞれの損害の額に対して適用されます。
- (注2)保険の対象が建物で、全焼等により建物を復旧できない場合または建物の復旧費用が協定再調達価額に達した場合は、自己負担額を差し引きません。
※保険の対象が建物の場合にかぎります。
- (注3)セットされる特約によっては、上記とお支払いする損害保険金の額や支払限度額が異なります。
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- (注1)スリム(Ⅰ型)、スリム(Ⅱ型)の場合は、3万円・5万円・10万円からお選びいただけます。
- (注2)自己負担額0円・1万円・3万円を選択した場合でも、以下の補償には5万円の自己負担額が適用されます。
- 建物外部からの物体の落下・飛来・衝突など
- 漏水などによる水濡れ (みずぬれ)
- 騒擾(そうじょう)・集団行動等に伴う暴力行為
- 不測かつ突発的な事故
- ※保険の対象に建物を含む契約において、建物の築年数が築30年以上または築年数不明の場合には、以下の補償にも5万円の自己負担額が適用されます。
個人用火災総合保険『THE すまいの保険』に関するよくあるご質問
このページは概要を説明したものです。詳しい内容については、取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。