ジョット・ディ・ボンドーネ
《聖母子》 1295年頃
サント・ステーファノ・アル・ポンテ聖堂附属美術館蔵
© Firenze, Museo Diocesano di Santo Stefano al Ponte
©Antonio Quattrone
ジョット・ディ・ボンドーネ
《殉教助祭聖人》 1305−10年頃
サンタ・クローチェ聖堂附属美術館蔵
©Firenze, Museo dell'Opera di Santa Croce
 
15世紀前半のフィレンツェの画家
《東方三博士の礼拝》 1420年代
サンタ・フェリチタ聖堂、聖具室蔵
©Firenze, Chiesa di Santa Felicita, sagrestia
©Antonio Quattrone
 
マゾリーノ・ダ・パニカーレ
《聖イヴォと少女たち》
サント・ステーファノ・デリ・アゴスティニアーニ聖堂蔵
©Empoli, Santo Stefano degli Agostiniani
©Antonio Quattrone
 
 
 
 
 
  〔特別展〕
西洋絵画の父「ジョットとその遺産展」
〜ジョットからルネサンス初めまでのフィレンツェ絵画〜
 

  13〜14世紀にイタリア全土で活躍したジョット・ディ・ボンドーネ(1267年頃〜1337年)は、西洋史上初めて繊細な感情と立体的な肉体を備えた崇高な人間像を描き、三次元的な物語空間を生み出しました。それは西洋絵画の流れを大きく変えただけでなく、自然の探求者レオナルド・ダ・ヴィンチや、感情に生きたゴッホ、色と形を追い求めた20世紀のマティスなど、後世の画家たちがそれぞれの視点から立ち戻る原点であり続けました。数々の伝説に彩られたジョットは「西洋絵画の父」とも呼ばれ、最初期の壁画が残るアッシジのサン・フランチェスコ聖堂は世界遺産に指定されています。

  本展では、日本でほとんど見ることのできないジョットの作品4点を招来し、あわせて代表的な聖堂壁画を写真パネルで展示します。また、フィレンツェの諸機関からほぼ全点日本初公開となる後継者たちの祭壇画など30点も集めました。時代は庶民の信仰とペスト禍の不安が火をつけた聖母崇拝の高揚期。フランスの華麗な宮廷写本や隣町シエナの情感あふれるゴシック絵画にも影響を受けながら、次第に美しい聖母を作り上げていく初々しいルネサンスの夜明けのフィレンツェ絵画をお楽しみ下さい。

   
開催概要
 
会   期 2008年9月13日(土)〜11月9日(日)
月曜定休 ただし9月15日、10月13日、11月3日は開館
※10月1日はお客様感謝デー無料観覧日
会   場 損保ジャパン東郷青児美術館
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1−26−1 損保ジャパン本社ビル 42階
開館時間 午前10時から午後6時まで、金曜日は午後8時まで
  *入場は閉館の30分前まで
入 館 料 一般1000(800)円
大学・高校生600(500)円
シルバー(65歳以上)800円
中学生以下無料
  ※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
  ※前売り券はチケットぴあ、ローソン等でお求め下さい(8月30日発売)。
主   催 損保ジャパン東郷青児美術館、日本テレビ放送網、読売新聞東京本社
協   賛 損保ジャパン
後   援 イタリア大使館、イタリア文化会館
協   力 東京大学美術史学研究室、アルテリア、日本通運、日本貨物航空
   
ワークショップ
 
「ジョット?ジョット!?ジョット!!」
キミもルネサンスへの扉を開いてみよう!
日  時: 10月10日(金)〜10月13日(月・祝)11:00〜17:00(16:30参加〆切)
※上記時間内にご自由に参加できます。(無料参加、1階ロビーにて)
   
ギャラリートーク
 
学芸員が会場で作品の説明をします(当日自由参加)
<小・中学生と父母対象>
9月20日(土)、9月28日(日)、
10月4日(土)、10月11日(土)いずれも午後2時〜
<一般対象>
9月26日(金)、10月3日(金)いずれも午後6時30分〜
9月27日(土)、10月13日(月・祝)いずれも午後1時30分〜
   
音声ガイド
 
大人500円、子ども(中学生以下)無料
   
  【親子サービス】実施中!
 
子ども一名様につき、同伴の保護者の方分一台が無料になります。
   
常設展示コーナー
  ゴッホ《ひまわり》
ゴーギャン《アリスカンの並木路、アルル》
モネ《税関吏の小屋・荒れた海》
東郷青児、グランマ・モーゼス
 
   
 
   
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