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海外旅行のトラブル事例と対処法。事前に相談窓口の連絡先リストをメモしましょう!

Point
  • 出発前には現地の情報入手や海外旅行保険への加入などを忘れずに。滞在先ホテルではドアをすぐ開けないように注意
  • お金やカードの紛失・盗難に気を付ける
  • テロや交通トラブルにも注意
  • 万が一、トラブルに遭遇したときのための連絡先をリスト化
  • 新・海外旅行保険【off!(オフ)】はトラブル時に心強いサポートがある

「海外旅行でトラブルが起きたらどうしよう…」と考えたことはありませんか?
旅先でのトラブルといっても、病気や事故、盗難などさまざまなケースが考えられます。

「実際どんなトラブルがあるのだろうか?」
「トラブルの内容によって、相談先は違うのだろうか?」
「トラブルに備えた保険はあるのだろうか?」

ここでは、旅先で起こりうるトラブルについて知りたい人、事前に準備したい人に向けて、トラブル事例や対処法、海外旅行保険のサポート体制など、役立つ情報をご紹介します。

海外旅行中のトラブル事例と対処方法

海外旅行中のトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか?ここでは、出発前にチェックしておくべきポイントと、旅先で起こりうるトラブルについて、ケース別に具体例と対処法を解説します。

海外旅行に出発する前の事前チェック

海外旅行はリフレッシュのため、あるいは日常を忘れて楽しむために行くものですが、思いがけずトラブルに遭遇してしまうこともあります。できるだけトラブルに遭遇しないように、また、遭遇したとしても慌てずに対処できるようにするには、事前の情報収集や準備が大切です。

以下に、出発前のチェックポイントをまとめたので、参考にしてください。

  • 旅先の最新情報を入手する

    旅先によって、治安や気をつけたほうがいい病気、トラブルなどは異なります。中には、旅先としては適さない危険な国や地域もあります。旅行前に、必ず、外務省の「海外安全ホームページ」で旅先の状況について最新情報を入手しましょう。
    外務省の無料配信サービス「たびレジ」に登録するのもおすすめです。渡航する国・地域と渡航期間、名前、メールアドレス、電話番号などを登録するだけで、渡航先の事件や事故、トラブルについての注意喚起など、最新の安全情報を日本語で受信できます。

  • 旅程や滞在先を家族・友人・知人に知らせる

    旅先で重大なトラブルに遭遇した場合は、日本にいる家族や友人、知人に連絡を取ったり、場合によっては現地まで来てもらったりする事態になる可能性もあります。出発前に、身近な人には旅程や滞在先を知らせておきましょう

  • 海外旅行保険に入る

    海外旅行保険への加入は政府も推奨しています。例えば、旅先で病気や事故で医療機関にかかると、高額な医療費がかかる場合があります。また、盗難や破損などのトラブルに遭う可能性もあり、そうした事態に備えるためにも、事前に海外旅行保険に加入して万が一に備えておくことも大切です。

なお、損害保険ジャパンの「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」には、「治療費用」「救援者費用」「賠償責任」「携行品損害」「航空機遅延費用」など、トラブル時に役立つ幅広い補償プランを用意しています。

次からは、旅先で起こりうるトラブル事例について、見ていきましょう。

ホテルでのトラブル

旅先のホテルでは、わが家のようにリラックスしたいと思う人も多いでしょうが、ホテルだからといって安心できるわけではありません。

例えば、ホテルのスタッフと勘違いしてドアを開けてしまい強盗に遭遇したり、部屋に置いた貴重品が不在中に盗まれてしまったりといったトラブルが考えられます。

トラブルを防ぐためには、ドアをノックされてもすぐに開けず、フロントに確認したり、ドアのチェーン越しに対応したりするなどの対策が必要です。また、日中に観光などで外出する際は、パスポートや貴重品は持参するようにするか、ホテルのセーフティーボックスに預けるなど、盗難への対策を忘れないでください。

病気や事故など

旅先の気候や環境は日本とは異なるため、突然熱が出たり、おなかが痛くなったりなど、ちょっとした体調不良が起こることは十分考えられます。海外の薬局などでは、どれが自分に合う薬かもわかりにくいため、普段飲み慣れた薬がある場合は、事前に準備して持参することをおすすめします。

また、渡航前は体調に問題がなくても、心臓発作や脳内出血などで倒れるケースもあります。普段は健康に自信がある人でも、海水浴中に溺れたり、交通事故で大けがを負う可能性もあります。病気、事故いずれの場合も、海外の病院で手術を受けたり、ICU(集中治療室)で治療を受けたりすると、治療費が高額になるといわれています。

海外での病気や事故を完全に防ぐことは難しいため、そういう事態に陥った場合に困らないよう、海外旅行保険に加入して、万が一に備えることが大切です。海外旅行保険にもいろいろな種類があり、補償される金額にも上限が設けられている場合があるため、加入する際は、補償内容や範囲をよく確認しましょう。

お金やカードの紛失・盗難・スリなど

海外旅行でよくあるトラブルが、クレジットカードや現金、パスポートほか、持ち物などの盗難・紛失です。

レストランなどで席を離れた隙にイスの背に掛けておいたバッグを盗まれたり、道を歩いている際に背中のリュックサックから貴重品をすられたり、買い物の際などにパスポートを落としてしまったりなど、いろいろなケースが考えられます。

また、盗難の手口としてよくあるのは、複数で構成された犯人グループの一人が、話しかけたり、財布を落としたりして相手の気をそらしている隙に、別の一人が盗むというケースです。

旅先では、まず、「多額の現金や貴重品は持ち歩かない」「手荷物は常に携帯する」「リュックサックなどは避ける」「現金や貴重品を持ち歩く場合はいくつかに分ける」などの対策も必要です。
その上で、万が一盗難や紛失が起きたときに慌てないように、パスポート番号やクレジットカード番号、緊急連絡先などの控えを用意し、貴重品を入れたバッグなどとは別に持参しておくこともおすすめです。

爆弾テロ

海外旅行の渡航先によっては、爆弾テロなどに遭遇する可能性もあることを頭に入れておいたほうがいいでしょう。旅先を決める際には、まず、行きたい国のテロの発生状況や発生の可能性などをあらかじめ調べておくことが大切です。

外務省の海外安全ホームページでは、世界各国の危険度を以下の4つのレベルに分けて発信しています。

  • レベル1:十分注意してください
  • レベル2:不要不急の渡航は止めてください
  • レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)
  • レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)

渡航前に必ず確認してください。
また、万が一、旅行中に爆発音を近くで聞いた場合は、すぐにその場に伏せましょう。爆発現場から遠ざかるようにし、その際は、ガラスの飛散などが考えられる高層ビルの近くなどは避けて逃げてください。

交通機関のトラブル(ストライキ、航空機の遅延など)

旅先では、公共交通機関のストライキや航空機の遅延などに遭遇することがあります。電車やバスなどが動かず、予定していた観光地に行けないというトラブルもあるかもしれません。
困ってしまうのは、搭乗予定の航空機の欠航や遅延、預けた手荷物の到着遅れなどです。多くの海外旅行保険では、「航空機遅延費用」や「航空機手荷物などの遅延費用」の補償をオプションで付けられるため、万が一への対策として付けておくといいでしょう。

海外旅行中の万が一に、相談できる連絡先は?

海外旅行中に起こり得るトラブルにはどのようなものがあるか、また、トラブルを防ぐためにはどうしたらいいのかを解説してきましたが、気をつけていてもトラブルに遭遇してしまうことはあります。
実際にトラブルが起きたときに、旅先で相談できる連絡先を以下でご紹介します。万が一の際に慌てないように、連絡先リストを事前に作成しておくことをおすすめします。

旅行代理店

ツアー旅行に参加している場合、あるいはホテルや飛行機を旅行代理店経由で予約している場合は、旅行代理店の連絡先を控えておきます。
日本の旅行代理店などでは、緊急時の電話対応サービスを行っています。渡航先によって、携帯電話からの利⽤可否や電話番号などが異なるため、渡航前によく確認しておいてください。
また、ツアー旅行で添乗員がいる場合は、フリータイムや夜間のトラブルに備え、添乗員の連絡先をメモしておくといいでしょう。

クレジットカード会社

クレジットカードには、海外旅行保険が付帯していることがあります。その場合、海外でトラブルが起きた場合の緊急対応窓口を設けていることが多いため、連絡先と連絡方法を控えておきましょう。
ただし、海外旅行保険付きクレジットカードの場合、適用の条件は、カードを持っているだけで保険適用になる「自動付帯」と、旅行代金の支払いなどに利用した場合のみ適用される「利用付帯」の2種類があり、クレジットカード会社によって補償内容、補償金額なども異なるため、自分が所持するクレジットカードはどうなのか、渡航前によく確認しておくことをおすすめします。

海外旅行保険が付帯されたクレジットカードについては、以下の記事をご参照ください。

日本大使館・総領事館

海外には、日本の出先機関として「在外公館」が置かれています。「在外公館」には、主に首都に置かれる大使館と、主要都市に置かれる総領事館などがあります。
日本の大使館・総領事館が存在している国への旅行であれば、事件や事故に遭遇したとき、所持金・パスポートなどの盗難・紛失が起きたとき、自然災害や戦争などの緊急事態が起きたときなどに、相談に対応、情報提供、手続きのサポートなどを行ってくれます。万が一の場合に備え、渡航先の大使館、総領事館の連絡先を控えておきましょう。

日本国内の家族、職場、学校

旅先で病気になったり、事故に遭ったりし、入院した場合は、予定していた日に帰国ができなくなるかもしれません。その場合は、日本にいる家族や職場の上司、友人などへの連絡が必要になります。
海外旅行に行く旨や予定滞在先などは事前に連絡しておくことをおすすめしますが、トラブルに遭遇した際、日本にどのように連絡するかも確認しておきましょう。
スマートフォンからメールを送る方法や、国際電話の使い方なども事前に調べておくと、スムーズに連絡できます。

なお、入院が長期になり、日本の家族が旅先にかけつけなければならないケースもあります。渡航費や救援のための費用など、その他の費⽤が予想外に⾼額になるケースもあるため、海外旅⾏保険などで備えておくことをおすすめします。
損害保険ジャパンの「新・海外旅行保険【off!(オフ)】には、家族が現地にかけつけた場合の費用を補償する「救援者費用」があります。

海外旅行保険の窓口

旅先ではさまざまなトラブルに遭遇する可能性があり、万が一に備え、海外旅行保険に加入して出発することを政府も推奨しています。
例えば、海外で治療を受けると、その場では日本の健康保険は使えないですし、渡航する国によっては医療費が高額になる可能性があります。
海外旅行保険を扱っている保険会社では、トラブル時に相談できる窓口を設けているので、渡航前に連絡先や連絡方法を必ず控えておきましょう。
また、実際にトラブルが起きた際、キャッシュレス治療や病院予約・医師の手配などのサポートを行っている場合もあります。サポート内容は、保険会社によって異なるため、加入時によく確認することをおすすめします。

次では、損害保険ジャパンの「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」のサポート・サービスを詳しくご紹介します。

新・海外旅行保険【off!(オフ)】はトラブル時に24時間365日、日本語対応

損害保険ジャパンの「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」には、旅先で困った際に利用できる3つのサポート体制があります。以下で詳しく解説します。

  1. 医療アシスタンスサービス(海外メディカルヘルプライン)

    病気やケガで困ったときにサポートが受けられます。

    • 旅先でも現金不要(キャッシュレス)で治療が受けられます
    • いつでも、どこでも、24時間365日、日本語で対応しています
    • 病院予約、通訳手配、家族へのサポートも充実しています
  2. 事故相談サービス(海外ホットライン)

    病気・ケガ以外の事故で困ったとき、持ち物が盗まれたとき等のサポートが受けられます。

    • いつでも、どこでも、24時間365日、日本語で対応しています
    • トラブル発生時の届け出方法や必要書類についてアドバイスしています
    • 契約内容の確認や保険金請求についての相談も受け付けています
  3. 海外とらべるサポート

    電話による通訳や旅先の安全情報など渡航先でのちょっとした困りごとなどに対応しています。

    • 電話通訳サービスが受けられます
    • タクシーや航空券、ホテルの予約・手配の代行を行います(実費はお客さま負担)
    • パスポートやクレジットカード紛失時の対応方法を紹介しています

「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」の商品プランについては以下をご参照ください。

まとめ

旅先で、思いがけずトラブルに遭遇したときに慌てないためには、事前の情報収集や準備が大切です。渡航前に、旅先の安全情報を確認し、海外旅行保険にも加入して備えましょう。
また、実際にトラブルに遭った場合に相談できる機関の連絡先リストを作成しておくのもおすすめです。
海外旅行保険を扱っている保険会社によっては、病気やケガなどのトラブルに対し、24時間365日、日本語での対応を行っているところもあります。選ぶ際は、保険金額だけでなく、サポート内容が充実しているかどうかにも注目しましょう。

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