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【車のローンは月々いくら?】月々の平均返済額や回数、返済額の決まり方や注意点を徹底解説

【車のローンは月々いくら?】月々の平均返済額や回数、返済額の決まり方や注意点を徹底解説

「車のローンは月にいくら支払うの?」「ローン返済額はどう決まる?」これから車の購入を検討している方にとっては月々の支払いがどれくらいになるか気になるところでしょう。

本記事では、車の価格別に月々の平均返済額を紹介します。車の価格により月々の返済額は大きく異なります。参考のために購入希望車ごとの平均を確認し、月々どのくらいの返済が必要になるのかをシミュレーションしてみましょう。

また、車のローンの種類や返済額の決まり方、月々の返済額を減らすための工夫についてもお伝えします。本記事で紹介する内容を参考に、月々の返済額を把握し、余裕のある返済計画を立てていきましょう。

【この記事で分かること】

  • 月々の平均返済額
  • 月々のローン返済額の決まり方
  • ローンを利用する際の7つの注意点

【監修者】 高柳政道
【保有資格】

  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
  • CFP®︎
  • DC(確定拠出年金)プランナー2級

【実績】

  • ライター歴2年
  • 投資歴2年
  • 金融系の執筆本数300本以上(保険の記事100本以上、カードローンの記事150本以上、iDeCo・NISA関係も30本以上)
目次

【車のローンは月々いくら支払う?】車の価格別に月々の平均返済額を紹介

【車のローンは月々いくら支払う?】車の価格別に月々の平均返済額を紹介

車のローンは、月にどのくらいの返済が平均となっているのか、車の価格ごとにそれぞれの平均返済額をみていきましょう。

【車の価格別に月々の平均返済額を紹介】

  • 【150万円の車】月々平均1万円~4万円台
  • 【200万円の車】月々平均2万円~5万円台
  • 【300万円の車】月々平均3万円~8万円台
  • 【400万円の車】月々平均5万円~11万円台

※車の購入代金の全額をローンで支払う場合

それぞれの返済額について下記で詳しく紹介します。

【150万円の車】月々平均1万円~4万円台

150万円の車の場合、月々の返済は1万円~4万円が目安となります。車のタイプとしては、主に軽自動車が該当しますが、中古車の場合は普通乗用車でも購入できる価格です。

借入金額150万円・金利3%(元利均等返済)で、3年・5年・7年の返済例を紹介します。

返済期間 月々の返済額 総返済額
3年 43,621円 1,570,356円
5年 26,953円 1,617,180円
7年 19,819円 1,664,796円

返済期間が3年の場合と7年の場合の月々の返済額を比較してみましょう。上記のシミュレーションでは、月々の返済は、3年よりも7年の方が23,802円安くなります。

返済期間が7年の場合は月々の返済が2万円以下となっているため、生活への影響も少ないといえるでしょう。しかし、総返済額は3年よりも7年の方が94,440円多く支払うことになります。

【200万円の車】月々平均2万円~5万円台

高性能な軽自動車や一部のコンパクトカーは200万円台で購入可能です。

借入金額200万円・金利3%(元利均等返済)で、3年・5年・7年の返済例を紹介します。

返済期間 月々の返済額 総返済額
3年 58,162円 2,093,832円
5年 35,937円 2,156,220円
7年 26,426円 2,219,784円

返済期間が3年の場合、月々の返済は58,162円となり、7年の場合は26,426円です。3年と7年では月々の返済額に31,736円もの差があります。

【300万円の車】月々平均3万円~8万円台

300万円台の車の車種としてはSUVなどが挙げられます。また、300万円台であれば、種類によりエコカーの購入も可能となります。

借入金額300万円・金利3%(元利均等返済)で、3年・5年・7年の返済例を紹介します。

返済期間 月々の返済額 総返済額
3年 87,243円 3,140,748円
5年 53,906円 3,234,360円
7年 39,639円 3,329,676円

返済期間3年と7年を比較すると、月々の返済は47,604円と非常に大きな差があります。また、総返済額の差は188,928円という結果になりました。

月々の返済額を抑えることは重要ですが、返済期間を長くすると総返済額が大きくなることが分かります。

【400万円の車】月々平均5万円~11万円台

400万円台になると、憧れの輸入車を購入することも可能です。グレードの高い国産車を購入することもできるので、購入車種の選択肢が広がります。

借入金額400万円・金利3%(元利均等返済)で、3年・5年・7年の返済例を紹介します。

返済期間 月々の返済額 総返済額
3年 116,324円 4,187,664円
5年 71,874円 4,312,440円
7年 52,853円 4,439,652円

返済期間が3年の場合、月々の返済額は10万円を超える結果となっています。毎月10万円以上の支出は家計にも大きな影響を与えるかもしれません。

返済期間を長くして7年間で設定した場合、3年の場合と比べて月々の返済額を半分以下に抑えることが可能です。しかし、総返済額の差は25万円を超える結果となりました。ここまでの大きな差が生じた場合は、月々の返済額を重視するのか、総返済額を重視するのか、自分にあった返済期間を選びましょう。

車のローンの返済期間は平均何年?

車のローンの返済期間は平均何年?

ローン会社によって最長返済期間は異なりますが、中には10年の返済期間を設定できる場合も少なくありません。10年の設定が可能なのは主に銀行系のマイカーローンで、ディーラー系のマイカーローンは6~8年が最長であることがほとんどです。

その中で傾向としては、ローンの返済期間を3年~5年で設定する方が多いです。

車のローンは4種類

車のローンは4種類

車のローンは主に4種類あり、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。返済にも影響してくるので、ここで詳しく見てみましょう。

  • 銀行系マイカーローン
  • ディーラー系マイカーローン
  • 中古車販売店の自社系マイカーローン
  • その他のマイカーローン(損害保険会社系など)

銀行系マイカーローン

銀行系マイカーローンは、銀行などの金融機関が提供するローンで、低金利(1〜4%程度が一般的)が魅力です。返済期間や借入金額の選択肢が広く、ライフスタイルに応じた返済計画を立てやすい点が特徴となっています。

また、銀行によっては、車の購入費用だけでなく、車検やメンテナンス費用、さらには運転免許取得費用まで幅広く対応できる場合もあります。購入後すぐに車の名義が自分のものになるため、売却時に名義変更の手続きを行う手間がかからないのもメリットです。

金融機関が提供しているため、信頼性が高く安心感があり、保証料や事務手数料などのコストが明確である点も魅力です。

ただし、審査が厳しく、時間がかかるというデメリットがあります。また、ローンを利用する銀行の口座が必要になるケースが多く、店頭での手続きを求められることあるため、手続きに手間や時間がかかることがある点には注意が必要です。

ディーラー系マイカーローン

ディーラー系マイカーローンは、ディーラーが提携している信販会社やクレジットカード会社などが提供しているローンです。支払い方法には「フルローン(購入費用全額を借りる)」と「残価設定ローン(設定された残存価額を除いた金額のみを借りる)」の2種類があります。

大きな特徴は、審査のスピードが速く、結果が短期間で分かる点です。さらに、ディーラーで車を購入する際にその場で申し込めるため、土日祝日でも手続きが可能で、銀行系マイカーローンと比べると、審査が通りやすい傾向にあります。

また、ディーラー独自の特典やキャンペーンが用意されている場合があり、条件次第ではお得にローンを利用できるかもしれません。

一方で、金利は銀行系マイカーローンよりも高め(3〜6%程度が相場)に設定されていることが多く、返済期間が短めに設定される傾向があります。

さらに、ローン完済するまでの間は車の所有権がディーラーにあることが多く、自由に売却することができない点にも注意が必要です。また、利用用途は基本的に車の購入に限定されており、銀行系マイカーローンと比べると用途の幅が狭い点も考慮しましょう。

中古車販売店の自社系マイカーローン

中古車販売店の自社系マイカーローンは、中古車販売店が独自に提供するローンです。このタイプのローンでは、販売店が資金を立て替え、購入者が分割で支払う仕組みとなっており、厳密にはローンというよりも「割賦契約」に近い形式です。

車の購入手続きと同時に申し込めるため、手軽に契約できるのが大きな魅力です。また、独自の審査基準が設けられているため、勤続年数や収入面で不安がある方でも利用しやすい傾向にあります。それに加えて、独自の特典が用意されていることもあります。

ただし、分割払いの手数料(通常のローンでいう金利にあたる部分)が高めに設定されていることが多く、他のマイカーローンと比較すると総支払額が増えることがあるため注意が必要です。また、支払いが完了するまでの間は、車の所有権が販売店側にあることが一般的です。さらに、分割回数の制限があることや、利用できる車種も限られることもあるため、他のローンと比べて選択の自由度が低くなる点もデメリットといえるでしょう。

他にも、購入する店舗によって契約条件が異なり、頭金の有無や保証人の必要性などが変わることもあります。

その他のマイカーローン(損害保険会社系など)

上記以外の代表例として、損保ジャパンの「ジャパンダ・ネットマイカーローン」があります。

ジャパンダ・ネットマイカーローンは、銀行系マイカーローンと遜色ない低金利が特徴です。また、固定金利を採用しているため、返済期間中に金利が変動することがなく、返済計画が立てやすいというメリットがあります。

審査結果が最短翌日には分かるため、銀行系マイカーローンよりもスピーディーな点も魅力です。また、Web上で手続きが完結するため、土日祝日でも申込みが可能。しかも、銀行口座を新規で開設する必要がなく、手持ちの口座が利用できるなど、利便性の高さもポイントです。

さらに、購入後すぐに車の名義が自分のものになるため、所有権の問題を気にする必要がありません。加えて、審査手数料や担保、連帯保証人が不要なことも大きなメリットです。
対象車両は新車・中古車のどちらにも対応しており、バイクの購入にも利用することが可能です。

月々のローン返済額の決まり方

月々のローン返済額の決まり方

月々のローン返済額は借入金額と返済期間以外に、下記の4つの要素で決まります。

  • 金利
  • 金利の種類(固定金利/変動金利)
  • 返済方法
  • 頭金のあり/なし

それぞれの内容について詳しく確認していきましょう。

金利

金利は、車のローン返済額を決める上で欠かせない重要なポイントです。銀行系マイカーローンの場合は1%~4%、ディーラー系マイカーローンは種類にもよりますが10%程度となる場合もあります。

損保ジャパンの「ジャパンダ・ネットマイカーローン」を例にして、返済額の目安をみていきましょう。

返済期間を5年、借入金額を100万円として、金利は「通常ローン」の下限金利1.50%と上限金利3.95%で比較していきます。

金利 月々の返済額 総返済額
1.50% 17,309円 1,038,540円
3.95% 18,393円 1,103,580円

金利が2.5%程度違うと、月々の返済額は1,084円程度の差が生じる結果となりました。月々の差だけを見ると大きな違いに思わないかもしれません。ですが、最終的な総返済額を見てみるとその差は65,040円と高額になります。

このように、わずか数%の違いでも総返済額に大きな差が出るため、金利は特に重要な項目といえるでしょう。

金利の種類(固定金利/変動金利)

自動車ローンには変動金利型と固定金利型があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

変動金利型は金利が変動し、ローン開始時の金利が固定金利よりも低く設定されやすい反面、市場金利が上昇すると返済額が増加するリスクがあります。そのため、短期間での返済に適したタイプといえるでしょう。

一方、固定金利型は金利が固定され、将来の金利上昇リスクがない点がメリットですが、変動金利型よりも金利が高く設定されやすい点に注意が必要です

自分のライフプランや返済期間を考慮して、適切な金利タイプを選びましょう。

返済方法

ローンの返済方法は「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類あり、どちらを選ぶかによって毎月の返済額は大きく変化します。

2種類の違いを正しく理解したうえで、家計の状況や借入金額などを考慮し、どちらが今の自分に適しているかを見極めてください。下記で詳しくみていきましょう。

元利均等返済

元金と利息(金利)を合算して、毎月一定の金額を支払う方法です。月々の返済額は変わらないため返済計画が立てやすく、家計管理も難しくありません。返済額は毎月一定ですが、返済開始直後は返済額に占める金利の割合が多く、返済が進むごとに返済額に占める元金の割合が多くなっていくのが特徴です。

返済当初の負担を抑えることができるものの、元金均等返済よりもトータルで支払う金利が多くなるのがデメリットです。

元金均等返済

月々における元金の返済額は一定で、元金残高に応じて月々の利息が計算される方法です。返済当初は月々の返済額が高額になりますが、元金残高が減るペースは早くなります。返済当初の負担が大きい分、元利均等返済よりも総返済額を抑えることが可能です。

頭金のあり/なし

頭金を活用することで借入金額を抑え、月々の返済額を軽減することができます。しかし、無理に頭金を用意することで、万が一急な出費が発生したときに対応できなくなってしまうリスクがあります。
ある程度の現金は手元に確保しておいた上で、余裕があれば頭金を活用して月々の返済額を軽減するのが良いでしょう。

月々の返済額を減らすために工夫できる4つのポイントとは?

月々の返済額を減らすために工夫できる4つのポイントとは?

月々の返済額を減らすためには以下の4つのポイントを押さえましょう。

  • 頭金を活用する
  • 車のグレードやオプションを見直して購入価格を下げる
  • 金利が低いローン会社を選ぶ
  • 適切な返済期間を設定する

返済額を減らすことができれば、その分余裕ができます。ローンの返済によって家計の心配を少しでも減らせるよう、工夫してみましょう。

頭金を活用する

頭金を支払うと借入金額を少なくすることができるため、月々の返済額や最終的な総返済額を抑えられます。

車のローンで支払う頭金は、車両価格のおよそ20%~30%と言われていますが、この金額はあくまでも目安です。

手元の現金がないと病気の場合や冠婚葬祭などの急な出費への対応ができなくなってしまいます。生活への影響などを考慮の上、無理のない範囲内での頭金の準備をおこなってください。

車のグレードやオプションを見直して購入価格を下げる

車の購入時、ついついグレードを上げてしまったり、便利なオプションをつけたりして購入価格がかさんでしまうということが多くあります。

返済額を抑えるためには、車のグレードを再検討したり、オプションも本当に必要なものだけに限定することも大切です。

例えば、後付け可能なオプションより、新車購入時しか付けられない「メーカーオプション」に重点をおいてこだわってみる、という方法もあります。

また、新車にこだわらず、新古車や中古車も候補に入れて購入車を検討するのも良いでしょう。

金利が低いローン会社を選ぶ

月々の返済額に大きく影響するのが金利です。例えば、800万円の車を5年ローンで購入する場合、金利1.5%、2.5%、3.5%では下記のように月々の返済額と総返済額に大きな差が生じます。

金利 月々の返済額 総返済額
1.5% 138,479円 8,308,740円
2.5% 141,978円 8,518,680円
3.5% 145,533円 8,731,980円

月々の返済額を見てみると、そこまで大きな差が出ていないようにみえます。しかし、1.5%と2.5%の総返済額を比較すると、その差は209,940円です。1.5%と3.5%を比較すると、その差は2.5%と比較した倍以上の423,240円という結果になりました。

このように、金利が高ければ高いほど返済額は大きくなります。また、月々の負担を減らすために返済期間を長くすることも可能ですが、返済期間を長くするとその分総返済額が増えてしまうため、支出を抑えるためには金利の安いローン会社を選ぶようにしましょう。

適切な返済期間を設定する

返済期間を短く設定することで早めに完済しようと考える方もいます。

しかし、返済期間を短くすると月々の返済額が高くなるので、収入と比較して無理のない範囲であるかを事前に確認しておくことが大切です。

一方で、返済期間を長くすると、月々の支払い負担は軽減されるものの、その分支払う利息が増え、結果として総返済額が高くなる点には注意が必要です。

車のローンを利用する際の7つの注意点

車のローンを利用する際の7つの注意点

車のローンを利用する際には、主に7つのポイントに注意してください。

  • 滞納や遅延の過去があると審査に通らない場合がある
  • 審査や借入金の振込みは即時に行われるわけではない
  • 審査結果によって下限金利が適用されるわけではない
  • 返済プランは事前に立てて契約をする
  • 車を手放してもローンはなくならない
  • 車を購入する際には本体価格以外に初期費用がかかる
  • 車を購入後は維持費が発生する

「こんなはずじゃなかった…」という後悔をしないためにも注意点を知り、車のローンに対する理解をさらに深めていきましょう。

滞納や遅延の過去があると審査に通らない場合がある

ローンを組む際には、返済の状況を確認するため、信用情報機関への照会が行われます。これまでの滞納や延滞などがあると審査に通らない場合があります。

信用情報機関は、開示請求をすることが可能なので、自身の返済履歴がどのように登録されているか気になる方は確認しておきましょう。

それ以外にも収入が安定していなかったり、勤続年数が短いと審査に通らない恐れもありますので、注意が必要です。

審査や借入金の振込みは即時に行われるわけではない

マイカーローンを使用する際の審査や借入金の振込みは即時に行われるものではなく、審査に数日かかり、振込みには数週間かかることもあります。

ローンの審査や借入金の振込みに時間がかかると、車両購入代金の支払期日が決まっている場合、その期日に間に合わない恐れがあります。

もし、ローンを利用するという場合は時間がかかることを考慮し、急いでいる場合には振込みまでのスケジュールを確認したうえで利用を検討しましょう。

審査結果によって下限金利が適用されるわけではない

マイカーローンの金利は〇〇%~〇〇%など幅で案内されていることがありますが、必ずしも下限金利が適用されるわけではなく、場合によっては上限金利が適用されるなど、幅の範囲内で高めの金利が適用される場合もあります。

もし、審査を行う前に下限金利で計算をしていて、返済は問題なさそうだと思っていても、上限金利が適用された場合は返済が苦しくなることも考えられるでしょう。

そのため、返済期間を長めに設定するなどして適用金利が高くなってしまった場合でも返済に問題が起こらないように対策をするのがおすすめです。

返済プランは事前に立てて契約をする

マイカーローンの契約を行う際には、事前に返済プランを立てるようにしましょう。

返済期間は原則として契約時にしか決められず、後から変更することはできないので、月々どのくらいまでの返済額であれば無理なく支払っていけるのか事前に計画を立てるようにしてください。

ただし、返済期間を延ばすと金利を支払う期間が長くなり、総返済額が増えるため、こういったデメリットも踏まえて返済プランを考えることが大切です。

車を手放してもローンはなくならない

マイカーローンを返済している最中に車を売却したり、廃車する場合もありますが、車を手放したからといってローンがなくなるわけではありません

借入金を完済するまで返済は続くため、ローンを返済しているのに車は手元にないという状態になります。

車を手放す可能性についても視野に入れて検討しましょう。

車を購入する際には本体価格以外に初期費用がかかる

例えばローンを利用する場合には、金利以外に自動車税や任意自動車保険料が発生します。

また、代行を依頼する場合には納車費用や検査登録手続き費用も必要になるため、車両価格だけで想定していると、想像の金額よりも高くなります。

そのため、車を購入する際には事前に正確な見積もりを出してもらい、総支払額はどれくらいになるのかを確認しましょう。

車を購入後は維持費が発生する

ローンを利用するかどうかに関わらず、車を維持していくための費用がかかります。

維持費には下記のようなものがあります。

  • 保険料
  • 各種税金
  • 車検費用
  • 燃料費
  • 駐車場代
  • 定期的なメンテナンス費用

駐車場代のように毎月支払うものもあれば、定期的なメンテナンスのように数年に1回まとまった支払いが必要になるものもあり、家計を圧迫することも考えられます。

そのため、車を購入する際にはローンの返済計画を立てるだけでなく、維持費も無理なく支払うことができるのかも確認した上で頭金や月々の返済額を決定するようにしましょう。

車をローンで購入するなら損保ジャパンの「ジャパンダ・ネットマイカーローン」

車をローンで購入するなら損保ジャパンの「ジャパンダ・ネットマイカーローン」

ジャパンダ・ネットマイカーローンは、損保ジャパンが提供しているWeb完結型のマイカーローンです。

通常ローンは1.50%~3.95%、エコカー割適用で1.40%~3.85%となっています。銀行系マイカーローンにひけをとらない低金利が魅力です。さらに、保証料込みの固定金利なので、家計管理がしやすく、返済計画が立てやすいのがメリットです。

審査結果も最短翌日に分かり、仮審査の申込みから借入れまで最短1週間と非常にスピーディーです。

また、Webから土日祝日関係なく申込みができ、手持ちの口座が利用できるため、新規に口座を開設する必要がありません。

購入時から車を本人名義で所有できることも大きなメリットです。

対象車両は新車・中古車問わず、バイクの購入にも利用することができます。

また、審査手数料は不要で、担保や連帯保証人を用意する必要がないことも魅力のひとつです。

借入金額は最大で1,000万円となっており、最長返済期間は10年なので、返済回数を増やして月々の返済額を抑えられます。

繰り上げ返済にも対応しているため、途中で一括返済したいという要望に対応することも可能です。

まとめ

まとめ

本記事では、車の価格別に月々の平均返済額を紹介しました。返済期間を長くすることで月々の返済の負担は軽くなりますが、最終的な総返済額が大きくなります。

一方で、返済期間を短く設定すると、金利を支払う期間が短くなるため総返済額を抑えることができます。しかし、月々の返済負担が重くなり、家計を圧迫する可能性があります。車のローンを組む際には、収入と返済額のバランスをよく考えるようにしましょう。

また、本記事では車のローンの種類や返済額の決まり方、月々の返済額を減らすためのポイントについても紹介しました。この記事の内容を踏まえて、無理のない返済プランでマイカーローンを利用してください。

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