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【自動車ローンの金利相場】総返済額への影響や金利以外に確認すべきポイントも徹底解説

【自動車ローンの金利相場】総返済額への影響や金利以外に確認すべきポイントも徹底解説

まとまった現金が手元になくてもマイカーを手に入れられるため、ローンを利用して車を購入する方も多いです。特に気になるのは、総返済額に大きく関わってくる「金利」。ローン会社によって金利相場は違ってきます。

さらに、自動車ローンは金利だけでなく、他にも注視すべき項目が複数あるため、事前に情報を得て、内容を理解しておくことが大切です。
本記事では、自動車ローンを組む際に適用される金利の種類や各社の一般的な金利相場、また、金利以外の大切なポイントについて紹介します。

自動車ローンを組む際に特に気をつけるべき注意点についてもお伝えしますので、それぞれの内容を詳しくみていきましょう。

【この記事のポイント】

  • 自動車ローンの金利は2種類!
  • 自動車ローンは4つの種類があり、それぞれ金利相場が大きく異なる!
  • 自動車ローンは金利以外にも重要なポイントが7つある!

【監修者】 高柳政道
【保有資格】

  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
  • CFP®︎
  • DC(確定拠出年金)プランナー2級

【実績】

  • ライター歴2年
  • 投資歴2年
  • 金融系の執筆本数300本以上(保険の記事100本以上、カードローンの記事150本以上、iDeCo・NISA関係も30本以上)
目次

自動車ローンの金利は2種類

自動車ローンの金利は2種類

自動車ローンの金利は「変動金利」「固定金利」の2種類に分類されます。自動車ローンは、家計の状況や最終的な総返済額、月々の返済額など、様々な要件を考慮して契約することが重要です。しかし、金利の種類について知っておかなければ、自分に適したローンを組むことはできません。

「変動金利」「固定金利」について、「名前は聞いたことがある」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、それぞれどういった金利なのか、詳しい内容はよく分からないというケースも少なくありません。

まずはこの2種類の金利について、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて詳しく紹介します。

【自動車ローンの金利は2種類】

  • 変動金利
  • 固定金利

①変動金利

変動金利が適用される自動車ローンでは、「短期プライムレート」と呼ばれる指標をもとに半年に一度、金利の見直しが行われます。ローンの返済中でも市場金利に連動した金利が適用されるため、毎月の返済額も変わります。固定金利が適用される自動車ローンよりも、ローン開始時の金利が低めに設定されていることが多く、市場金利の上昇がなければ総返済額を抑えることができます。

金利の見直しごとに返済額が変わる可能性があるため、もし金利が上昇しても返済できる余裕がある方に向いているでしょう。

市場金利が上がった場合、月々の返済額が多くなって家計を圧迫したり、金利が半年ごとに変動することから、返済計画や家計管理が難しくなるといったデメリットがある点には注意が必要です。

変動金利のメリット ローン開始時の金利は固定金利の場合よりも低めに設定されることが一般的
市場金利が下がると返済額が少なくなる可能性がある
変動金利のデメリット 金利が上昇すると月々の返済額も増える
家計管理・返済計画が難しい

②固定金利

固定金利が適用される自動車ローンでは、ローン完済まで金利が固定されます。市場金利の変動による影響を受けず、決まった金額で返済を続けられるため家計管理しやすいのが特徴となります。返済計画が立てやすいのもメリットといえるでしょう。

そのため、今後住宅の購入や子どものための教育資金など、具体的な将来設計を考えている方におすすめです。借入時から金利が変動しないので、月々の返済額が変わらず、借入時点で総返済額も把握できるというのが固定金利の特徴です。

ただし、市場金利が下がっても恩恵を受けることができません。このような場合は、変動金利が適用されるマイカーローンよりも利息を多く支払うことになるため注意が必要です。

固定金利のメリット 市場金利が上がっても返済額が増加しない
家計管理や返済計画が立てやすい
固定金利のデメリット 変動金利よりも金利が高めに設定される
市場金利が下がっても返済額が減少しない

自動車ローンの金利相場

自動車ローンの金利相場

自動車ローンは主に「銀行系マイカーローン」「ディーラー系マイカーローン」「中古車販売店の自社系マイカーローン」「その他のマイカーローン(損害保険会社系など)」の4つのタイプがあります。タイプごとに適用される金利水準が異なりますので、それぞれの金利相場についてここでは詳しく見ていきましょう。

【自動車ローンの金利相場】

  • 銀行系マイカーローンの金利相場
  • ディーラー系マイカーローンの金利相場
  • 中古車販売店の自社系マイカーローンの金利相場
  • その他のマイカーローン(損害保険会社系など)の金利相場

自動車ローンを選ぶ際には、金利だけでなく「どこで組むか」も重要です。各自動車ローンの特徴や金利相場を知り、自分に合った最適な自動車ローンを見極めてください。

銀行系マイカーローンの金利相場

銀行系マイカーローンは、銀行などの金融機関が提供しているマイカーローンです。

金利は約1%~4%と低く設定されており、他のタイプのマイカーローンと比較して金利負担が少ないのが魅力です。

銀行系マイカーローンの主な特徴は下記の通りです。

  • 車の購入費用だけでなく、運転免許の取得費用やカーアクセサリーの購入、車検や修理費用など幅広い用途に利用可能
  • 車の名義が購入時から自分のものになるため、売却時などに名義変更の手続きが不要
  • 保証料や事務手数料の透明性が高く、信頼性がある
  • 審査には時間がかかり、審査基準が厳しい
  • 申込みをする金融機関の口座を持っていない場合は新規で口座開設が必要になるケースがある
  • 店頭窓口での手続きが必要な場合がある

ディーラー系マイカーローンの金利相場

ディーラー系マイカーローンは、車の販売店が信販会社などのローン会社と提携して提供しているマイカーローンです。

金利相場は3%~6%程度で銀行系マイカーローンよりも高めに設定され、なかには金利が8%を超える場合もあります。

ディーラー系マイカーローンの主な特徴は下記の通りです。

  • 購入金額全額を借り入れる「フルローン」と、設定された残存価額を差し引いた金額だけを借り入れる「残価設定ローン」の2種類がある
  • ディーラーで車を購入する際にその場で申込みができるため利便性が高く、審査のスピードも比較的早い傾向にある
  • 銀行系マイカーローンに比べて審査の通過率が高い傾向にある
  • 独自のキャンペーンや特典が提供されることがある
  • 返済期間が短く設定されることがあり、月々の返済額が大きくなる可能性がある
  • ローンを完済するまで車の所有権はディーラー側になるケースが多い
  • 借入金の用途は車の購入費用に限定される

中古車販売店の自社系マイカーローンの金利相場

中古車販売店の自社系マイカーローンは、中古車販売店が独自に提供しているマイカーローンです。

販売店が購入資金を立て替え、購入者が分割払いで返済する仕組みになっています。通常のマイカーローンとは異なり、分割手数料を支払う形になるため、実際には「割賦契約」に近い形式となります。

そのため、他の種類のマイカーローンとは異なり中古車販売店の自社系マイカーローンでは金利ではなく、分割手数料を支払います。

分割手数料の相場は、購入価格の10%~15%程度です。

中古車販売店の自社系マイカーローンの主な特徴は下記の通りです。

  • 車の購入手続きと同時にローンの申込みができる手軽さがある
  • 独自の審査基準が設けられているため、勤続年数や収入に不安がある方でも審査に通りやすい
  • ローンを完済するまでの間は、車の所有権が販売店側にある
  • 分割回数に制限が設けられているため、他のタイプのマイカーローンと比較すると短期間で返済する必要があるため、月々の支払い負担が重くなる可能性がある
  • 契約条件は販売店ごとに異なり、頭金が必要なケースや保証人を求められることがある
  • 販売店独自の特典が用意されていて、内容によっては魅力的な選択肢になる場合もある

その他のマイカーローン(損害保険会社系など)の金利相場

前述した3種類のマイカーローン以外に、損保ジャパンの「ジャパンダ・ネットマイカーローン」があります。

ジャパンダ・ネットマイカーローンは、通常ローンの金利が年1.50%~3.95%、電気自動車やハイブリッド車など環境配慮車であればエコカー割が適用になり年1.40%~3.85%と、銀行系マイカーローンと同水準の低金利を実現しています。

ジャパンダ・ネットマイカーローンの特徴は下記の通りです。

  • 固定金利を採用しているため、契約後に金利が上昇しても影響を受けない
  • 審査結果は最短翌日に分かるため、スピーディーに利用が可能
  • Web上で申込みから借入れまで完結できるため、土日・祝日でも利用できる
  • 既存の金融機関の口座で手続きができるため、新たに口座を開設する必要がない
  • 購入直後から車の名義が自分になる
  • 頭金や担保、連帯保証人が不要
  • 新車・中古車・バイクの購入にも対応していて、幅広く利用ができる

金利は返済額に大きく影響する

金利は返済額に大きく影響する

自動車ローンのタイプによって、適用される金利水準が大きく異なることが確認できたと思います。

金利は返済額への影響が大きいので、ローンを組む際は特に重視して確認すべきポイントです。下記の具体例を通して、金利による影響がどの程度あるのかをみていきましょう。

【ローン契約例】

  • 借入金額300万円
  • 60回払い(5年)
  • 返済方式(元利均等返済)

金利を0.5%ずつ変化させた場合に、月々の返済額、総返済額はどのくらい変わるのかを、下記の表で紹介します。

金利 月々の返済額 最終的な総返済額
1.5% 51,929円 3,115,740円
2.0% 52,583円 3,154,980円
2.5% 53,242円 3,194,520円
3.0% 53,906円 3,234,360円
3.5% 54,575円 3,274,500円

1.5%と2.0%を比較すると、総返済額が約4万円変わります。また、1.5%と3.5%を比較すると、最終的な総返済額の差は158,760円と大きくなります。

金利がさらに高くなれば、これ以上の総返済額となるため月々の負担も増えるでしょう。このように、借入金額が同じでも、適用される金利によって月々の返済額にも総返済額にも大きな影響があります。上記の表は300万円を想定していますが、借入金額が多くなるとさらに負担が大きくなります。

自動車ローンは金利以外も重要!7つのポイントをご紹介

自動車ローンは金利以外も重要!7つのポイントをご紹介

自動車ローンは金利が大切です。しかし、金利以外にも重要となるポイントがあります。金利だけに注目してローンを組むと、後々後悔してしまうことも少なくありません。特に重要となるのが下記の7つです。

【自動車ローンは金利以外も重要!7つのポイントをご紹介】

  • 保証料や手数料の有無を確認する
  • 返済期間の柔軟性で選ぶ
  • 申込み手続きの手軽さを確認する
  • 借入金額の範囲を確認する
  • 繰り上げ返済の条件を把握する
  • 審査基準を把握する
  • キャンペーンや特典を活用する

具体的にそれぞれ何が重要なのか、返済にどう影響するのかについて詳しく紹介します。これらの情報を知っているのと知らないのでは、総返済額や月々の負担に大きな差が生じるため、しっかりとチェックしておきましょう。

保証料や手数料の有無を確認する

金利だけでなく、保証料や手数料がかかるかどうかも確認が必要です。金利が低くても、保証料や手数料が高額だと結果的に総支払額が増えてしまうことがあります。

ローン会社によっては、金利に保証料が含まれているケースと、別途請求されるケースがあるため、申込み前にしっかり確認しましょう。

返済期間の柔軟性で選ぶ

ローン会社ごとに返済期間が設定されているため、希望する返済期間で契約することが可能か事前に確認しておきましょう。

返済期間が長ければ月々の負担は軽減されますが、その分支払い利息の総額が増えます。

反対に、返済期間を短くすると支払う利息は少なくなりますが、毎月の返済額が大きくなり、家計への負担が増えることも考えられます。

設定されている返済期間を踏まえた上で、自分の家計状況に合った無理のない返済プランをたてることが大切です。

申込み手続きの手軽さを確認する

申込み手続きのしやすさも、ローン会社選びの重要なポイントです。

身近な銀行を利用すれば、手続きのために訪問する負担を軽減できるうえ、担当者と相談しながら進められるので、安心してローンを組むことができます。

一方で、忙しくて時間が取れない方には、Web申込みが可能なローン会社も増えています。

Web上で手続きすれば、店舗へ足を運ぶ必要がなく、審査や契約を行うことができるため、手間を省きたい方におすすめです。

借入金額の範囲を確認する

ローン会社ごとに設定されている借入金額の上限は異なります。特に高額な車を購入予定の場合、借入上限額が購入費用をカバーできるか確認しましょう。

ただし、審査結果によっては必ずしも借入上限額いっぱいまで借りられるとは限りません。収入や雇用形態、信用情報などが審査に影響するので注意しましょう。

繰り上げ返済の条件を把握する

繰り上げ返済を検討している場合は、手数料の有無や条件を事前に確認しておくことが大切です。

ローン会社によっては、繰り上げ返済に手数料が発生することがあり、手数料が高額だと早めに返済しても節約効果が薄れてしまう可能性があります。

また、他に条件の良いローン会社が見つかった場合、借り換えを検討するのもひとつの選択肢です。

審査基準を把握する

ローンの審査基準はローン会社ごとに異なります。収入や雇用形態、過去のクレジット履歴などが審査に影響するため、比較的通りやすいローン会社もあれば、審査が厳しいローン会社もあります。

一般的に、銀行系マイカーローンは審査基準が厳しい傾向がありますが、一方で、中古車販売店が提供する自社系マイカーローンは銀行系マイカーローンほどは審査が厳しくないことが多いです。そのため、現在の自分の状況に応じて、適したローン会社を選ぶことが重要になります。

なお、詳細な審査基準は公開されていないことがほとんどですが、各ローン会社の公式サイトには年齢や雇用形態などの申込み条件が記載されていることがあります。

申込みをする際は、自身がその条件を満たしているかを確認し、審査を通過できる可能性が高いローン会社を選ぶと良いでしょう。

キャンペーンや特典を活用する

ローン会社が実施する金利優遇キャンペーンや特典を活用すると、よりお得に契約できることがあります。

特定の条件を満たせば、通常よりも低金利が適用されるケースもありますので、各社最新のキャンペーン情報を定期的にチェックしてみてください。

自動車ローンなら損保ジャパンの「ジャパンダ・ネットマイカーローン」

自動車ローンなら損保ジャパンの「ジャパンダ・ネットマイカーローン」

損保ジャパンが提供する「ジャパンダ・ネットマイカーローン」は、Webで完結できる利便性の高いマイカーローンです。

通常ローンの金利は年1.50%~3.95%、電気自動車やハイブリッド車など環境配慮車であればエコカー割が適用になり年1.40%~3.85%と、銀行にひけを取らない低金利が魅力のマイカーローンです。

金利は保証料込みの固定金利で毎月の返済額が一定のため、返済プランが立てやすくなっています。

審査結果は最短翌日に通知される手続きのスピーディーさも特徴の一つです。さらに、仮審査の申込みから借入れまで最短1週間で完了する迅速な対応もメリットとして挙げられます。

Web上で手続きが完結し、土日・祝日でも申込みが可能なため、忙しい人でも手軽に利用できる点が好評です。また、お手持ちの口座が利用でき、新たに口座を開設する必要がないため、余計な手間がかかりません。

加えて、購入した車は契約時から本人名義となるため、売却時の名義変更などの手続きが不要なのも嬉しいポイントです。

対象となる車両は新車・中古車どちらも可能で、さらにバイク購入にも利用できる柔軟性を備えています。しかも、事務手数料や担保、連帯保証人が不要という点も利便性を高めています。

借入額は最大1,000万円まで対応しており、高額な車両の購入も視野に入れることが可能です。

また、返済期間は最長10年間と長めに設定されており、余裕を持った返済が可能です。さらに、繰り上げ返済にも対応しているため、まとまった資金ができた際に一括で返済することも可能です。

自動車ローンを利用する際の注意点

自動車ローンを利用する際の注意点

自動車ローンを利用する場合、金利やその他の費用など、重要視すべきポイントは様々ありますが、注意すべき点も少なくありません。ここでは、自動車ローンを利用する際の注意点について詳しく解説します。

【自動車ローンを利用する際の注意】

  • 審査に落ちることもある
  • 審査や借入金の振込みには時間がかかる
  • 最低金利が適用されるとは限らない
  • 返済計画をしっかり立てる
  • 車を手放してもローンは残る
  • 車の購入には本体価格以外の費用がかかる
  • 車の維持費も考慮して頭金や返済金額を設定する

審査に落ちることもある

自動車ローンは、様々な理由から審査に落ちてしまうことがあります。通常、どのローン会社でも、審査落ちの明確な理由を提示してくれることはありません。そのため、「なぜ審査に通過できないのか」「何が理由で落ちたのか」と疑問に思う方も多いと思いますが、主な原因は下記の通りです。

  • アルバイトやパート・自営業など収入が不安定
  • すでに複数のローンや消費者金融からの借入れをしている
  • 過去に支払いの延滞などをしている
  • 対象となる年齢に該当していない など

よく審査落ちの理由として挙げられるのは、信用情報機関に過去の延滞記録などの情報が残っていることです。

ご自身の信用情報は開示請求できるので、気になる場合は事前に確認しておきましょう。

審査や借入金の振込みには時間がかかる

マイカーローンの審査や借入金の振込みは即日で完了するわけではありません。審査には通常数日から1週間程度かかり、審査結果が出た後も融資が行われるまでにさらに時間がかかることがあります。

販売店への支払期日を確認をしたうえで、余裕をもったスケジュールで自動車ローンの手続きをすることが大切です。

下限金利が適用されるとは限らない

自動車ローンの金利は、〇~〇%と幅があることが多く、審査や条件によって適用金利が変わります。そのため、下限金利が適用されるとは限りません。場合によっては上限金利が適用になることもあります。

想定より高い金利が適用されることもあるため、下限金利だけでなく上限金利にも着目して、ローン会社を選ぶことも大切です。

返済計画をしっかり立てる

ローンの返済期間は契約時に決定されるため、後から変更することは基本的にできません。無理のない返済プランを設定し、生活費や他の支出とのバランスを考慮しながら計画を立てることが求められます。

特に、返済期間を長くすると月々の負担は軽くなりますが、利息を長期間支払うことになるため、最終的な総返済額が増えてしまう点に注意が必要です。

事前に自身の収支や家計を見直し、将来的なライフプランも考慮しながら返済プランを組むことで、無理のないローン返済ができます。

車を手放してもローンは残る

マイカーローンを組んだ後、何らかの理由で車を手放すことになったとしても、ローンの残債がなくなるわけではありません。

万が一、事故や家計の悪化などで車を手放す必要が生じた場合でも、ローンの残高は引き続き返済しなければならないため、事前に売却の際の対応策も検討しておくことが重要です。

対応策としては、買取業者を利用して車を売却し、その売却代金をローンの返済に充てる方法もあります。

車の購入には本体価格以外の費用がかかる

車を購入する際には、車両本体価格以外にもさまざまな追加費用が発生します。

具体的には、下記のような費用がかかります。

  • 保証料
  • 事務手数料
  • 納車費用・検査登録手続き費用(代行依頼時)

これらの費用を考慮せずにローンを組んでしまうと、予算をオーバーしてしまうかもしれません。予算内に費用を抑えるためには、正確な見積もりを依頼し、事前に総返済額を把握しておくことが大切です。

車の維持費も考慮して頭金や返済金額を設定する

自動車ローンを組んだ後は、月々の返済だけではなく、その他にも下記のような費用がかかってきます。

  • 保険料
  • 各種税金
  • 車検費用
  • 燃料費
  • 駐車場代
  • 定期的なメンテナンス費用

それぞれの支出は小さくても、年間を通してみると総額は意外と高くなります。このような維持費も考慮して、購入する際の頭金や月々の返済額を設定してください。

まとめ

まとめ

本記事では、固定金利・変動金利の2種類の金利についてそれぞれの特徴やメリット・デメリットをはじめ、ローン会社ごとに異なる金利の相場、返済金利が返済額へ与える影響や、金利以外に注目すべきポイント、注意点について詳しくお伝えしました。

適用される金利や金利以外の注意点についてなど、それぞれの特徴について把握し、自分にあったローン会社を選びましょう。

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