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損害保険会社が医療保険を開発??

損保ジャパンでは、現在、2,000万人のお客さまに自動車保険や火災保険を中心とした保険にご加入いただいております。そんな損害保険会社である私たちが、一見畑違いにも思える医療保険の分野において、どうしてもお客さまにお届けしたい商品があります。

医療保険にも自動車保険と同じ安心を!

自動車を運転する際に欠かせない自動車保険。多くお客さまが、対人賠償、対物賠償ともに無制限の補償額でご加入されます。その理由は、事故により相手にケガを負わせてしまったり、物を壊してしまったりした場合でも、実際の損害額を保険でしっかりカバーし、自己負担が発生しないように備えるためです。この自己負担なく損害額をまるごと補償してくれる「安心感」は保険に加入するうえで非常に重要だと考えています。

一方、現在の医療保険の主流は、加入する際にあらかじめ1日あたりの補償額を設定する「日額型」です。将来どんなケガや病気になるのかは誰にもわからないため、入院1日あたりいくらの補償額にすれば自己負担が発生しないのかは、非常に難しい問題といえます。

実際に、約1万人のお客さまに対し医療費に関する心配事を調査したところ、「いざ入院した時に本当に今入っている保険で足りるのか不安」「(実際に入院を経験したが)思った以上にいろいろな出費があって大変だった」という声が多く寄せられました。

私たちは、自動車保険のように医療保険でも自己負担なくまるごと補償してくれる「安心感」のある商品が作れないか、そんな保険があれば多くのお客さまの医療費に関する不安を取り除くことができるのではないか、と考え商品の開発をスタートしました。

私たちが目指したのは「自己負担のない医療保険」
たどり着いた答えは「実費型補償」でした

医療保険の日額型と実費型はどう違うの?

日額型と実費型の補償内容のイメージ

3日間の入院で公的医療保険制度の対象となる医療費と食事代、合わせて5万円を病院の窓口で支払った場合

【日額型】

入院1日あたり1万円の補償に入っていて今回3日入院したから、1万円×3日で3万円ね。

【実費型】

病院の窓口で、医療費と食事代で5万円負担したから、保険金で5万円受け取れるのね。

上記のとおり、日額型は入院日数に応じて保険金が支払われるのに対して、実費型は実際に治療した内容(診療報酬点数)に応じて保険金が支払われます。

実際に入院の治療費はどれくらいかかるの?

近年、医療技術の進歩により入院日数は短縮傾向にありますが、入院1日あたりの医療費は増加傾向です

入院日数は短縮傾向

入院1日あたりの医療費は増加傾向

また、病気によっても治療費や治療期間は異なるため、「入院治療費として1日あたりこれくらい備えておけば安心」という基準は定めにくいと言えます。

病名 入院日数 入院治療費の目安(※3) 入院1日あたり
胃がん 12.4日 21万円 1.7万円
動脈硬化 11.3日 27万円 2.3万円
乳がん 9.4日 19万円 2.0万円

(注)政府統計データ「医療給付実態調査平成30年度報告書」掲載データをもとに作成
(※1)出典:厚生労働省「医療給付実態調査」より損保ジャパンにて算出。集計対象は15歳から69歳までであり、医療費は高額療養費制度適用前の額です。
(※2)2010年は1食260円、2018年1食460円、1日3食として計算しています。
(※3)疾病分類別の診療費点数の自己負担3割および食事・生活療養金額の合計を計算した金額です。参考データとしてご覧ください。

治療費以外の費用も・・・

入院時に発生する費用は治療費だけではありません。当社が実施した入院に関するアンケートでは、8割以上の方が病院へ駆けつける際の家族の交通費が発生したと回答しています。その他、病院食以外の食費やパジャマ代、入院保証金などの費用がかかっています。いざ入院となると、生活環境が大きく変わってしまうため、思わぬ出費が発生することが分かります。

治療費以外にかかった費用

(注)出典:損保ジャパン「入院に関する家族の時間やお金への影響調査」

損保ジャパンが自信をもっておすすめする
ありそうでなかった新しい医療保険「入院パスポート」

ここがポイント 入院の治療費をピタッと補償

日額型の医療保険は、入院日数に応じて保険金が支払われるため、入院日数の短縮化と入院1日あたりの医療費の高額化傾向により、受け取れる保険金が不足する心配があります。入院パスポートは実費型のため、入院の治療費の自己負担をピタッと補償します(※1)。しかも、入院日数は無制限の補償のため、長期入院しても安心して治療に専念していただけます。

ここがポイント 治療費以外の補償も充実

1回の入院につき入院準備保険金5万円が入院前に受け取れます(※2)。パジャマの購入費などの入院の準備費用はもちろん、交通費や食費など、ご自由にお使いいただけます。また、入院準備保険金とは別に、別居のご家族が駆けつける際の交通費や、入院中の身の回りのサポート費用、家事代行費用など12の費用(※3)を1回の入院につき10万円まで補償する入院時選べるサポートもセットされています。入院パスポートは治療費以外の補償も充実しています。

(※1)公的医療保険の対象となる入院が補償の対象です。補償の対象となる方が満6歳以上69歳以下の場合、一律3型(安心の月額50万円限度)となります。
(※2)ご請求には、入院診療計画書等の入院することがわかる書類が必要となります。医療機関から入院前に書類の提示がなかった場合や、ご契約内容等の審査状況により、入院前にお支払いできない場合があります。
(※3)「入院時選べるサポート」のその他の費用については、下記リンク先のウェブサイトよりご確認ください。

「入院パスポート」は充実した補償で保険料は月々1,000円台から。スマホでかんたんに加入や解約ができて、必要な期間に気軽に備えられる点も好評です。

入院パスポートの詳しい内容、お見積りはこちら

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★「入院パスポート」は健康生活サポート保険のペットネームです。
★この記事は概要を説明したものです。詳しい内容については上記リンク先のウェブサイトよりご確認いただくか、取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。

引受保険会社:損害保険ジャパン株式会社
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
お問い合わせ:https://www.sompo-japan.co.jp/contact/contact_07/kenkousupport/

SJ21-51313(2022.03.03)

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