物流総合保険
2019年8月1日以降の保険始期日(補償が始まる日)のご契約が対象です。
物流リスクはこれ1つで安心です!国内における貨物のリスクを1年間包括的に補償する保険です。
保険の特長
- お客さまが所有する原材料・部品・製品・半製品などの輸送中・保管中・加工中などをオール・リスクで補償する保険です。
- 輸送中・保管中・加工中などのリスクを1年間包括的に補償するため、付保漏れの心配がなく、契約管理の手間もかかりません。
- 次年度以降、損害率による料率調整により、保険料率を見直します。
主な補償内容
- 火災・爆発・風災・水災・破損・盗難などほとんどすべての偶然な事故によって生じた損害を補償します。
- 日本国内であれば輸送中・保管中・自社工場での加工中はもちろん、委託加工工場での加工中も補償します。
- 臨時費用保険金、残存物取片付け費用保険金に加えて検査費用保険金・再梱包費用保険金をお支払いします。
契約時の注意点
- 輸送中のみの補償でご加入いただくことが可能です。ただし、保管中・加工中に限定してご加入いただくことはできません。
- 原則として保管場所、加工工場を特定していただく必要があります。
- 次に掲げる貨物はこの保険の対象となりません。
- (1)貨紙幣類(金・銀・白金の地金などを含みます。)・有価証券(手形・株券など)、宝石、貴金属、美術品、工芸品、骨董品、1点あたり50万円以上の毛皮製品、高級呉服
- (2)自動車(自動二輪車、原動機付自転車を含みます。)
- (3)受託貨物・預かり品
- (4)什器(通い箱を含みます。)・備品、個人の家財、レンタル用品等(リース・デモ品等貸出し中の商品も含みます。)、借用品
- (5)輸出の目的をもって輸出本船または航空機に積み込まれた以降の貨物
- 次に掲げる貨物は補償の範囲が制限されます。
- (1)野積み貨物、被覆の完全でない輸送用具に積まれている間の貨物
- (2)輸送中のばら積み貨物
- (3)生動物
- (4)冷凍・冷蔵・保冷状態の貨物、定温管理されている貨物
事故時の対応に関するご案内
事故時の対応の流れや手続きに関する情報などをご案内します。
SJ20-54004(2020.10.1)
このページは概要を説明したものです。詳しい内容については、取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。