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個人用火災総合保険 安心更新サポート特約がセットされた契約における「更新後契約の保険金額の設定方法」変更に関するご案内
~2024年(令和6年)9月30日以前を保険始期日(補償が始まる日)とする契約にご加入のお客さまへ~

2025年(令和7年)10月1日以降に更新を迎えるご契約について、更新後契約の保険金額の設定方法を変更します。
対象となるご契約は下表のとおりです。

対象となるご契約
保険始期日が2024年9月30日以前の個人用火災総合保険「THE すまいの保険」の契約のうち、安心更新サポート特約(※)がセットされた契約
  • 安心更新サポート特約とは、万が一ご契約の更新手続きを忘れてしまった場合でも、補償が切れることのないようにご契約を自動更新する機能がある特約です。

1.変更内容

安心更新サポート特約により自動更新される契約の建物の保険金額について、更新前契約の協定再調達価額(※)と保険金額が同じ額の場合、 物価や建築費の変動等にしたがって調整・算出した協定再調達価額をもとに設定する方法に変更します。

  • 協定再調達価額とは、保険の対象と同一の構造、質、用途、規模、型、能力のものを再築または再取得するのに要する額をいい、 ご契約時にお客さまと損保ジャパンで協定した金額のことです。

2.変更の背景

近年、物価の変動や消費税率の引き上げ等により、建築費等は上昇傾向にあります。
これに伴い建物の評価額(※)も上昇するため、それにあわせて保険金額を見直しする必要があります。
しかしながら、従来、安心更新サポート特約によって自動更新される契約の保険金額について、更新前契約の保険金額と同額に設定する方法となっており、建築費等の上昇分をカバーすることができず、事故が発生した際、十分な保険金をお支払いできない可能性があります。
今回の変更により、建築費等の上昇の影響を受け、評価額が更新前契約より増加していた場合でも、それにあわせた保険金額が設定されますので、自動更新される契約についても十分な補償をお受け取りいただけます。

  • 評価額とは、保険の対象と同一の質、用途、規模、型、能力のものを再取得するのに要する額をいいます。
    保険の対象に対して設定する契約金額である保険金額は、評価額に基づいて設定します。

3.変更前後のイメージ

  • 上記の変更により、更新後契約の保険金額が更新前契約の保険金額より増加する場合は、保険料が上がる可能性がありますのでご注意ください。

4.適用開始時期

2025年10月1日以降に更新を迎えるご契約について、変更を適用します。

ご不明な点等がございましたら、取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。

  • 2024年4月時点のデータ
  • 出典:一般財団法人 建設物価調査会
    https://www.kensetu-bukka.or.jp/indexgraph/k-city10.html?city=1&type=19&index19=1&year=2019

    このページは概要を説明したものです。詳しい内容については、取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。

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