サービス一体型商品『介護・認知症サポートプラン』の販売開始~「介護離職」防止を支援~
日本では高齢化が進み、要介護者は年々増加する傾向にあり、現役世代で親の介護や看護を原因とする介護離職者が年間約10万人に達しています。
損保ジャパンは、「介護サービス事業者の紹介サービス」、「企業向け『仕事と介護の両立セミナー』の提供」によって社会問題化している「介護離職」防止を多面的に支援する『介護・認知症サポートプラン』を新たに販売することとしました。主に企業の従業員が加入できる新・団体医療保険「親孝行一時金支払特約」の補償内容を拡大するとともに、優待条件で介護サービス事業者を紹介するサービスを2016年9月から開始しました。また、SOMPOリスクマネジメントは、介護に関する課題解決のサポートのため、企業向けに「仕事と介護の両立セミナー」の提供を2016年4月から開始しました。