1. ホーム
  2. サステナビリティ
  3. 環境
  4. バリューチェーン全体で取組む環境負荷削減
  5. バリューチェーンを通じた環境負荷の全体像と当社の環境保全の取組み

バリューチェーンを通じた環境負荷の全体像と当社の環境保全の取組み

GHG排出量削減の取組み

損保ジャパンは、SOMPOグループが策定した「2050年のカーボンニュートラル」水準の新たな長期目標のもと、2030年までにGHG排出量60%削減・全自社ビルの使用電力を100%再生エネルギーに切り替えるとともに、バリューチェーン全体の環境負荷低減に努めています。対象とする活動には、エネルギーの使用による直接的な排出だけでなく、営業・出張、紙・印刷の使用、物流、廃棄などの事業活動に伴う間接的なCO2排出(いわゆる「スコープ3」)も含めています。

CO2排出量削減の取組み

リサイクル部品の活用

損保ジャパンでは、保険事故対応時におけるCO2削減の取組みとして、事故修理時の樹脂バンパー補修やリサイクル部品の活用を推進しています。これらの取組みは、廃棄物の削減だけでなく、新品部品を使う場合と比較してCO2の排出量削減にもつながります。そこで、環境保全のために破損箇所の修理やリサイクル部品の使用が当然となる社会を目指し、自動車事故時にお客さまや修理工場が率先してリサイクル部品を使用する施策の推進、関係団体などとも連携した体制の構築、リサイクル部品の品質や安全面などの周知に力を入れています。

ページトップへ