3-1保険募集に関する教育の実施
社員および保険代理店等に対して法令、社会倫理、商品知識の継続的な教育を実施し、公平・公正かつ適切な保険募集を行う態勢を整備します。
3-2適切な保険募集のための態勢整備
お客さまにとってわかりやすい説明、ご意向と保険契約の内容が合致していることの確認など、お客さまの実情に沿った適切な保険募集を行うための態勢を整備します。
3-3保険契約の適切な管理
お客さまの保護および利便性の確保の観点を踏まえ、お客さまのニーズに沿った補償やサービスが速やかにかつ途切れなく提供できるよう適切な事務ルール・システムなどを設計し、保険契約を適切に管理します。
3-4重要事項等の説明
重要事項等説明の対象となる保険契約の募集等に際し、保険契約の内容をご理解いただくために、商品の仕組み、補償内容、保険料に関する事項などを記載した「重要事項等説明書」等をお客さまに提供し、適切かつわかりやすく説明します。
3-5高齢者・障がい者への配慮
- ご高齢のお客さまには、商品・サービスなどについてご理解いただけるように、高齢者の特性に配慮し、商品内容などを勘案した保険販売方法を社内規則に具体的に定め、対応します。
- 障がいのあるお客さまには「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」を踏まえ、障がいの状態に応じた必要かつ合理的な配慮ができるよう、保険販売方法を社内規則に具体的に定めるとともに、社内教育に努めます。
なお、当社の損害保険業務においては、お客さまに市場リスクをご負担いただく投資性保険商品は取り扱っておりません。